お客様の声

和菓子原料の未来を創る:株式会社上野忠様
企業紹介
菓子・食品原材料の製造輸入卸や、自社企画開発商品の製造・販売を展開する「株式会社上野忠」。
メーカー機能と商社機能を兼備え、「美味しさ」にこだわった商品開発に取り組んでいる。
当初の課題
- 両利きの経営に向けたDX推進計画を具体化し、実現できるITスペシャリストが社内に存在しない。
- 現行基幹システムのリプレース期限が迫っており、何から手を付けていけばよいか分からない。


支援の成果/活動概要
- 「IT戦略顧問サービス」の活用によりITロードマップ、及び基幹システム再構築プロジェクトの計画立案を短期間で実現。
- ERPベンダーの提供品質に問題があり、システム構成/サービス開始時期の見直しを余儀なくされたが、ベンダー瑕疵責任の検証~プロジェクト立直しまでをサポート。
上野社長インタビュー

①サービス利用の背景はどのようなことでしたか?
拡大する事業規模への対応やIT活用による業務改善等、経営戦略に紐づくDX戦略の実行が不可欠な状況でした。
社内にIT専任の担当者がいなかったこともあり、IT投資全般を幅広くサポートして頂けるサービス求めた結果、「IT戦略顧問サービス」による支援をお願いすることに致しました。
②サービスを利用した感想はいかがですか?
IT資産の問題点や課題を分析し、他社事例や改善案をタイムリーに提案して頂けるので助かっております。
ERPベンダーとの定例ミーティング参加や、見積り妥当性検証なども都度依頼しているので、いわばCIO代行をお願いしている感覚に近いですね。
③今後の活動についてお聞かせください
食に関わる企業として、「人の心を癒し、充たすことのできる商品」を提供することが私たちの社会的使命だと考えています。
コア事業であるオリジナル商品の開発や原料問屋としての役割に加え、新たなサービス業態を模索し和菓子原料の持つ可能性をとことん拡げていきたい。
その為にも高度なDX領域へのチャレンジは必須ですので、引き続き伴走をお願い致します。

株式会社上野忠様 http://www.uenochu.co.jp/

世界の花と会話し、 花を通じて笑顔を届ける:株式会社クラシック様
企業紹介
輸入切花の専門商社「株式会社クラシック」。
切り花輸入におけるパイオニアであり、日本の花文化創造を牽引し続けている。
当初の課題
- システム保守/運用をメイン業務としたIT担当者は数名いるものの、組織レベルのIT統制が機能していない。
- IT投資に対する計画策定~プロジェクト管理を推進できる人材が不足している。


支援の成果/活動概要
- 「IT戦略顧問サービス」の活用によりIT統制ルール、及びIT投資計画ロードマップの策定を推進。
- OJT/メンター方式によるIT部門メンバー育成、及びITプロジェクト管理をサポート。
西尾社長インタビュー
①サービス利用の背景はどのようなことでしたか?
今後の成長にIT分野の強化が必須なことは十二分に認識しているものの、社内IT組織構築/人材育成が思ったように進まず、社内人員のみでの推進に限界を感じていました。
そんな中、偶然Webサイトで「IT戦略顧問サービス」事例を拝見したのがきっかけで、菊永さんにサポートをお願いすることにしました。
②サービスを利用した感想はいかがですか?
まずは現状のIT資産/IT投資状況を見える化することからスタートし、IT資産管理体制の構築~保守運用ルールの策定に着手しました。
年次のIT投資予算策定や投資対効果検証など、徐々に経営戦略との連動を進めて行く予定です。
現在は、ITロードマップに則って新規ITプロジェクトを企画/推進しており、菊永さんにはアドバイザリー兼メンターとして、現場をサポート頂いております。
OJTによるIT担当者の成長を実感しており、将来的にはプロジェクトマネージャーとして独り立ちすることを期待しています。


③今後の活動についてお聞かせください
遠い国で想いをこめて作られる花と、お客様のライフステージで創られる様々な想いを丁寧につないでいきたい、という気持ちを企業理念としています。
私たちの役割は、花を単に商品としてお届けするという事にとどまらず、その花を手にしたお客様の笑顔につながるような、一連のプロセスだと考えています。
DXを推進することで単なる業務の効率化だけではなく、新たなビジネスモデルを創造し、日本の花文化拡大の一助となるべく邁進致します。
株式会社クラシック様 https://www.classicjapan.co.jp/

柔整鍼灸業界のIT改革を推進:アトラ株式会社様
企業紹介
鍼灸接骨院の支援事業を全国的に展開している「アトラ株式会社」。
柔整鍼灸業界のビジネスモデル変革を推進するリーディングカンパニー。
当初の課題
事業戦略の実現に向けた既存サービスの刷新を企画し、社内IT担当メンバーを中心に計画に着手したが、 経験・スキル不足により立ち上げが難航。


支援の成果/活動概要
- ITプロジェクト支援サービスの活用によりプロジェクト計画立案、及びプロジェクト体制構築を短期間で実現。
- プロジェクト立上げ後はPMOとして、リスクの早期発見/対応を推進。
取締役 内藤 克友氏インタビュー

①サービス利用の背景はどのようなことでしたか?
拡大する事業規模への対策、新サービスの開発など、IT担当部門に期待される役割は大きく、スキルの向上、開発体制の見直しは急務となっておりましたが、社内要員のみでの対応は難しく様々な課題を抱えておりました。
菊永さんとお会いし「ITプロジェクト支援サービス」「ITリーダー育成サービス」のご提案をいただいた際に、弊社の状況に非常にマッチしたサービスであると思い支援をお願いする事に致しました。
②サービスを利用した感想はいかがですか?
具体化できなかった企画案を具体的なイメージとして提示いただき、投資の意思決定をスムーズに行うことが出来ました。
また、社内の関係者を積極的に巻き込み、且つメンバーと一緒に汗を流していただいた事で、メンバーのスキル向上や効率的なプロジェクト運営ができたと感じています。
③今後の活動についてお聞かせください
柔整鍼灸業界には、旧態依然とした部分が多くあり、「IT化」というイノベーションで業界全体の変革を行っていく事が当社の使命であると考えています。
また、企業理念である「世界中の人を健康にしたい。」の実現へ向けたグローバルへのサービス展開、蓄積された情報の有効活用など、多くの展望をもっています。
菊永さんは経験・知識が豊富であることに加え、高いコミュニケーション能力を持った頼もしい人材であり、継続して当社の支援をお願いしたいと考えております。

アトラ株式会社様 https://www.artra-group.co.jp/

「人×IT」で豊かな未来を創造する:株式会社システムシェアード様
企業紹介
Web系のシステム開発、IT教育事業を柱に急成長を遂げている「株式会社システムシェア ード」。
社員の平均年齢が30歳以下と若く、クラウド/AI時代を担う優秀なIT技術者達を輩出している。
当初の課題
事業戦略の実現に向け、プロジェクトリーダー育成計画の作成に着手したが、プロジェクトリーダーに特化した育成経験の不足から立ち上げが難航。


支援の成果/活動概要
- 「PM/チームリーダー育成サービス」の活用により、プロジェクトリーダー育成計画の立案を短期間で実現。
- 育成体制や育成制度(メンタープログラムや案件企画等)の具体化、及び実践をサポート。
開発部 大城部長インタビュー
①サービス利用の背景はどのようなことでしたか?
昨今のIT人材不足もあり、優秀なIT技術者供給への期待はどんどん高まっており、特にプロジェクトリーダークラスの需要拡大が顕著です。
社内の若手が短期間でプロジェクトリーダーに成長する為にも、経験に裏打ちされた育成計画の立案は急務でした。
社内メンバーのみでの検討に限界を感じていた所、関係者の紹介で菊永さんとお会いする機会があり、「PM/チームリーダー育成サービス」をご紹介頂いたのがきっかけです。
②サービスを利用した感想はいかがですか?
まず最初に当社の定義する「プロジェクトリーダー像」を具体化することからスタートしました。
候補者の選定やコーチングなど一連のプロセスをサポート頂くことで、具体的な課題と施策をスムーズに整理することが出来ました。
菊永さんにはリーダー候補者達とも直接お話頂きましたが、菊永さん自身がSE出身者であることもあり、実経験に基づくアドバイスは大変有益なものでした。


③今後の活動についてお聞かせください
デジタルトランスフォーメーションの時代を迎え、IT技術がビジネスに与えるインパクトは益々強くなりつつあります。
クラウド・AIなどの最新IT技術がビジネスに適用されるとともに、IT人材は今以上に必要とされることになるでしょう。
だからこそ、私たちは単にIT技術を売りとするSEを提供するのではなく、環境/ビジネスの変化に柔軟に対応できる人間力を備えたSEを育成したいと考えております。
仕事に対する姿勢や人格形成といった、いつの時代も変わらない原理原則こそ育成の最重要ポイントです。
菊永さんには今後も伴走頂き、共に優れたIT人材の輩出にご協力頂きたいと考えております。
株式会社システムシェアード様 http://www.3sss.co.jp/